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HP 「AzPainter2を使おう」「AzPainter使い倒し」の連動ブログです
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画像編集で、XやYの座標を指定することがありますよね。
AzPainterだと「座標を指定して選択」や「シフト」などがそうです。
AzPainterには付いていませんが、「ドロップシャドウ」で影の位置をずらす量と方向(オフセット)なんかも同様。
その際、指定した数値と結果が、自分の感覚と違っていると感じたことありませんか?

AzPainterや画像編集ソフトに限らず、一般にパソコンでは「左上」を(0,0)として座標を指定するのです。
こうですね。 ↓↓↓

パソコンの座標

学校で習うXとYのグラフは↓↓↓で、起点が「左下」なので、Yの方向がまるで逆です。

数学の座標

この事実をはっきり知ったのは、私自身最近のことです。
それまでは、指定した数値と思った結果が違うのは、「数字が苦手な、自分の頭が悪いせい」だと、真面目に思ってました。(爆)
この「左上が起点」というのは、コンピューターの世界では、当たり前のことらしいです。
あまりに当たり前なので、誰も説明しないんですね。

しかしこれでは、普通の人はわかりませんよね・・・?
学校で習ったグラフと同じように考えてパソコンを使い、「変だなぁ」と思っている人は、相当いるのではないかと思います。

今までパソコン関係、特に画像編集の本、ソフトのヘルプなどを山ほど見ていますが、「左上を起点にX、Yを数えます」って、どこにも書いてないんですよ。
ひと言書いてくれれば、すぐにわかるんですが・・・。

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