HP 「AzPainter2を使おう」「AzPainter使い倒し」の連動ブログです
上の画像は、上野動物園で撮ったインドライオンの写真(1600×1200pixel)を、サイズだけ横500pixelに縮小したものです。
展示室の奥にいるライオンをガラス越しに撮影したので、精一杯3倍ズームにしてもライオンが小さいですし、コントラストも少し甘いです。
この程度の写真だと、例えばブログやホームページに掲載した場合、見る人も「ふ~ん・・・ライオンか」くらいで終わってしまいます。
今ひとつアピールする力が弱いのですね。
実際私もこの写真をブログ「野良猫画像館」に掲載したのですが、その時は、下のようにAzPainterで編集しています。 ↓↓↓
どうでしょうか、全然印象が違うと思います。
これだと、すぐ近くでライオンを見ているようですね。
しかもライオンがこちらを見ているのも、はっきりと分かります。
この編集で私がやったことは、以下の4つです。
(1)必要部分を範囲選択して「トリミング」
(2)ブログ記事画面の横サイズに合わせて「サイズ変更」(縮小)
(3)「レベル補正」で明暗&コントラストを調整
(4)「シャープ」を強さ1で実行
私がブログに写真を載せる場合は、この4つを常に実行しています。
ごくまれに、全くトリミングやレベル補正をしなくていい写真もありますが、それは50枚に1枚くらいの例外です。
写真を載せているブログはたくさんありますが、(2)はやっても他は手付かず?でアップしている例が多いように思われ、大変残念です。
ちょっと編集するだけで全然違うんですが・・・。
特に「サイズ変更」(「縮小」「解像度変更」「リサンプリング」などとも)をすると、多少画像がボンヤリするので、最後に「シャープ」を実行するのはとても大切なことです。
AzPainterの場合最後の「シャープ」は、普通強さ1で十分です。
多少ピントが甘かったかな?という写真なら、2くらいでしょうか。
せっかく人に見てもらう写真なのですから、できるだけ良い状態にしてアップしましょう。
アピールする力が違います。
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