HP 「AzPainter2を使おう」「AzPainter使い倒し」の連動ブログです
道路に落ちている猫の影が面白いと思い、撮った写真です。
しかし全体にコントラストが甘く、目で見た時と比べて平凡な写真になってしまいました。
これをレタッチしたのが次の写真です。
影が強調されて、イメージ通りの写真になりました。
元画像の上に新規レイヤを作り、白⇒黒のグラデーションを描画してから、レイヤの合成モードを「オーバーレイ」にしただけです。 ↓↓↓
簡単なレタッチですが、効果バツグンですね。
AzPainterでは、直線・円形・矩形など色々な形のグラデーションが描けるので、陰影をつけたい場所に合わせてグラデーションを描きます。
レイヤの不透明度を下げると、効果の強さが調整できます。
また「ソフトライト」にすると、「オーバーレイ」よりも効果が柔らかくなります。
好みで使い分けるといいでしょう。
写真を撮る方は皆さん気づいているでしょうが、カメラにはなかなか目で直接見た印象と同じには写ってくれません。
後で写真を見てみたら「こんなはずじゃなかった・・・」と思うことは良くありますね。
そんな時は、レタッチで何とかできないか考えてみましょう。
撮影した時のイメージを、写真を見る人にも上手く伝えるために、レタッチはあるのです。
このレタッチの詳しい説明はこちら↓↓↓
「オーバーレイ」で陰影を強調
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