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HP 「AzPainter2を使おう」「AzPainter使い倒し」の連動ブログです
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桜の季節ですね。
桜の写真をブログにアップしたり、メールで送る人も多いと思います。
でも桜は写真に撮ると、実際よりも白っぽく写ってしまい、生で見た時ほど綺麗ではありません。
でもほんの少しレタッチするだけで、随分見栄が良くなります。

左が元写真、右が桜の花をほんのり赤くの方法で、レタッチしたものです。↓↓↓

元画像とレタッチ後の桜の写真

RGBカラーのR(赤)を+25、B(青)を+10 にしています。
元写真と比べると、随分桜がピンクっぽくなっていますが、単独で見た場合は、せめてこれくらいピンクでないと、桜っぽく見えないんですね。
ポスターや商店街の飾りの桜なんて、もっと濃いピンクになっています。

こちらの写真は、アルファ操作を使わずに、写真全体をRGBカラーでRが+10、Bが+3だけ増やしたものです。↓↓↓

桜の写真(ロング)


写真全体にRGBカラー調整を実行する場合は、値を控え目にするのがコツです。
そうでないと、桜以外の部分が不自然な色になります。

ところで、上のように遠くから桜並木全体を撮った写真は、撮った人が「綺麗だったなあ・・・」と思い返すのにはいいのですが、写真だけを見る人には、イマイチ印象が弱いのです。(そうでしょう?)
そこで、アップで撮った写真も一緒に見てもらうと、桜の美しさがよりアピールできます。
例えばこんな写真。 ↓↓↓

桜の写真(アップ)


この写真も、少しだけ赤味を強調するレタッチをしています。
ほんの少し・・・なんですが、それだけで印象が随分違うんですね。

なお、せっかくお花見に行ったのに、お天気が悪くて色の悪い写真しか撮れなかった・・・という方は、桜の写真を綺麗に見せるの方法をお試し下さい。

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