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HP 「AzPainter2を使おう」「AzPainter使い倒し」の連動ブログです
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少し涼しくなったので、運動がてら久しぶりに写真を撮りに出歩きました。
シャッターを押すだけで、何でも綺麗に写る(はず)の今どきのカメラでも、被写体や光源などの条件によっては、寝ぼけたようにしか写らないことがあり、今回も帰宅してから写真を整理してみると、そんなのがたくさんありました。
やはり人間の目とカメラのそれでは、感知の仕組みが違うということでしょう。
以下、AzPainter2の「レベル補正」でレタッチした写真を先に、修正前を後に掲載します。

街路樹に良く使われるユリノキは、枝を剪定した後が「目玉」のようになることで有名?です。
幹に出来た目玉、ちょっと不気味…↓





生い茂ったユリノキの葉で幹が陰になっていたために、コントラストが甘くなったんですね。
逆光写真もよくこうなります。
ポートレートなどは撮影時に光の向きを考えてポーズしてもらえばいいですが、動かせない自然物や建物はそうもできないので、レタッチが頼みの綱です。

小川のザリガニです。 何匹いるでしょう…↓





被写体が水の中…というのも厳しい条件です。
しかもザリガニはもともと川底の泥と「保護色」してますし。
これも「レベル補正」で少しクッキリさせましたが、これくらいが限度でしょうか。
でも何もいじらないよりは、色味が良くなっています。

AzPainter2で「ガンマ補正」「レベル補正」を使って明暗やコントラストを調整する方法

☆ザリガニは3匹ですよ~

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猛暑日の連続や豪雨など、今年の夏は「異常気象」ということで、9月になってもまだまだ不安定な天候が続いています。
先日も真夏のような陽がさしたかと思うと、急に暗くなって雨がザーザー降りだすなど、日中めまぐるしく変わる空模様に振り回されていたら、とうとう夕方5時頃に大きな虹が出ました。



どんよりとした雲の下は雨が降っているのでしょう。
この写真は色調や明るさなど全くいじっていませんが、AzPainter2で「レベル補正」のダイアログを開いてみると…



そこで右端の△を少し左に寄せて調整しました。



写真にメリハリがつきましたね!
ここであらためて写真をよく見ると、雨雲の向こうは青空で、入道雲のような白い雲の峰もかすかに見えています。
(そう思って元写真を見れば、同じように写っているのですが、全体がどんよりしていて気づきませんでした)
雨雲は「局地的」だったのが、この写真からも良く分かります。
虹の向こうは晴れ…だったんですね!

AzPainter2の「ガンマ補正」「レベル補正」で明暗を調整する方法

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このところ毎年ゴールデンウィークには、有楽町の東京国際フォーラムで行われている音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」に行っているので、お天気が良ければ公演の合間に近隣の写真を撮ったりして過ごしています。
今年は好天に恵まれ、東京駅を中心とした丸の内一帯は、観光客でごった返していました。
そんな中、のんびり走っていたのはこんな可愛いもの。↓



いわゆるベロタクですね。 三人も乗っているような…?
「運転手」って言うのでしょうか、若いお兄さんが一生懸命ペダルをこいでいます。
(顔が写っているので、AzPainter2で目のあたりなどをぼかしツールで処理しています…モザイクよりこちらの方が自然なので、私はよく使います)
後ろ姿はこんな感じ。↓ 



写真でも人出のすごさがわかると思います。
数年前までは、ビジネス街である丸の内のGWなんて皆「休み」で、通りは閑散としてたんですが…。
右手が東京駅で、復元なった堂々たる赤レンガの駅舎をバックに、記念撮影する人達が跡を絶ちません。
視線を上に向けると、駅向かいの丸ビルや東京中央郵便局が改装・高層化した商業ビルKITTEの上階からも、東京駅を見ている人影がたくさん見えました。
その東京駅内のドーム。↓



ここは薄暗くて撮影条件は悪いのですが、それでもみんなカメラや携帯を上に向けて写真を撮っています。
(レベル補正とアンシャープで、ヌルい写真をキリッとさせました)
こうしてみると東京駅って、出来た当初は本当に芸の細かい建物だったんですね。
戦後の手抜き再建は、敗戦などの諸事情もあって仕方なかったのでしょうが、見事に復元されて本当に良かったと思います。

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春を探して写真を撮ってきました。
道端のチューリップとハナニラ↓ (レベル補正と縮小のみ)



ソメイヨシノはもうだいぶ葉桜でしたが、枝垂れ桜がちょうど見頃でした。
少しでも風が吹くと枝が揺れて被写体ボケしてしまうので、風が止んだ瞬間を狙って撮影。
(トリミングで横長写真を縦長に変更、縮小とレベル補正しています)↓



この枝垂桜はソメイヨシノよりも赤味が濃く、レベル補正しただけでこんなに綺麗な色になりました。
レベル補正は明暗のバランスを整える機能ですが、実際には色味も大きく改善されることがあり、補正するしないにかかわらず、ヒストグラムの確認はいつもするようにしています。
参考:トリミング・縮小
    明暗やコントラストを調整する

↓ さてこの昆虫は一体…?????



翅の色と模様で、最初は蝶かな?と思いましたが、翅を広げたまま止まっているので蛾かも…
しかしパソコンに取り込んでから写真をよ~~~く見たら、触角は蝶みたいなのに、胴は太くて蛾と似ています。
不思議な昆虫ですね。
参考:読み易いように文字を縁取る

【追記】ルリタテハだそうです。つまり「蝶」でした。
Wikipedia「ルリタテハ」のページ

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