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HP 「AzPainter2を使おう」「AzPainter使い倒し」の連動ブログです
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先日AzPainter2で、24×24ドット(ピクセル)のドット絵を描きました。
オペラやオラトリオの登場人物関係図のために、男女の正面顔をまとめて30個くらい用意したのです。
ところで、ドット絵で人間や動物の正面顔を描く時、大事な注意点があるのをご存知ですか?
それは、左右の中心をどこにおくかという問題です。

↓↓↓これは、中心の縦列を作らずに描いたドット絵です。(12倍) 

ドット絵その1

顔の中央にある鼻や口が、2や6の偶数ドットになっています。
この描き方では、奇数だと位置が右か左に寄ってしまうので、おかしいわけです。

↓↓↓一方こちらは、左右の中心に1ドットの縦列を割り当てています。

ドット絵その2

鼻は1ドット、口は3ドットの奇数です。
この場合は最初の例とは反対に、奇数でないと鼻や口がズレてしまいますね。
女性は男性よりも、鼻や口を小さくした方が性差もはっきりするし、可愛く仕上がります。
首のネックレス、V字の先端に1ピクセルの青い宝石(のつもり)が描けるのも、中心に1列割り当てたからです。
この2つの描き方、目の間隔や首の太さにも影響するので、サイズが小さいドット絵ほど、重要な意味を持ちます。
上手く使い分けると、よりイメージに近い顔を描くのに役立つと思います。

それにしても、原寸で見ると美人でも、アップだと結構スゴイ顔ですね・・・(^ ^;)

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