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HP 「AzPainter2を使おう」「AzPainter使い倒し」の連動ブログです
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旧版のAzPainterと、現在のAzPainter2では、フィルタの「エンボス」の仕様が違います。
最初、2の方で「カラー」にチェックすれば、旧版と同じかな?と思ってたのですが、全然違うようです ──── 実験してみました。

50%グレーにノイズを量30で加え、それにエンボスを強さ1で実行してみたのが下の画像です。
(2.09では「カラー」にチェックしています)

エンボスの違い

2の方が、断然効果が強く現れます。

・・・なので、「AzPainter使い倒し」で「エンボス」を使っている画像作成は、(たとえ「カラー」にチェックしても)そのままでは同じように再現できませんね。
★「カラー」にチェックしない場合は、もっと違う処理になります。

今AzPainter2用のサイト作成で、とりあえず簡単な「画用紙」や「和紙」のテクスチャ作成ページを作ってるのですが、旧版AzPainterとはだいぶ勝手が違うなあ・・・と感じています。
なおこの「エンボス」の仕様、他の画像編集ソフトと比べると、AzPainter2の方が標準的な処理だと思います。
(「輪郭抽出」も、2の方が一般的な処理方法になっているようです)

【6月9日:追記】現在AzPainter2.09は、まだベータ版です

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ぼちぼちAzPainter2のサイトを作っています・・・(^ ^;)

サイト外観

HOMEと各カテゴリのトップページを作り、互いにリンクを張ってみました。
カテゴリ別に、作る(作るべき?)項目もメモ代わりに書き出してみます。
(何かいっぱいあるなあ・・・汗)
「AzPainter使い倒し」では、ページ移動用のボタンは、左サイドに縦並びでしたが、今回はページの上下に横並び。

前回もそうでしたが、ブラウザによる表示の違いに苦慮しています。
Firefoxを見ながらスタイルシートを書き、それをIE6で確認、別パソコンに移してからIE8でも見ています。
色々と問題が・・・大汗。

ほんとはOperaやGoogle Chromeでも確認が必要ですが、もうめんどくさくて!!!
「あっち立てればこっち立たず」みたいになると、終りの無いスパイラルに落ちてしまいます。
「何でこんな表示に???」
原因がわからないと、頭を抱えてしまいます。
ブラウザが一種類だけなら、どんなにラクなことでしょう・・・。

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最近、折り紙にハマっています。(^ ^;)
折り紙といっても、子供の手遊びみたいのではありません。
例えばこんなのを折るんです・・・↓↓↓

三ツ首の鶴

一瞬ギョッとしますが・・・・・・。
首が三つあるこの不気味な鶴、前川淳著「本格折り紙」という本に、折り図が載っています。
この作品は不切正方形1枚折り、つまり「1枚の正方形の紙に切込みを入れずに折る」ルールに従っています。
首が1つの普通の鶴を知っているだけに、どうやって折るのか不思議ですよね。

実はこの鶴、同じ大きさの紙で折った普通の鶴よりも、かなり小さくなります。
3つの首を作るために、細かく折り込んでいるわけです。↓↓↓

普通の鶴と比較

「切り込みOK」や「星型の紙を使う」など、条件を何でもありにすれば、三ツ首だろうがヤマタノオロチだろうが、たいして不思議な折り紙にはなりません。
しかし条件があることで、俄然ミステリーになり、「方法を知りたい」「折ってみたい」という興味が湧いてきます。
(・・・で、本を買っちゃったわけです)

話が飛びますがパソコンの世界でも、「フリーソフトだけで◆◆◆をやる」みたいな情報がよくあります。
この種の情報は有り難いだけでなく、「フリー」にこだわることで出てくる「工夫」に、なるほどな・・・と感心することがしばしばです。
「AzPainter使い倒し」でも、渦巻き星雲封蝋など、「普通これはPhotoshopでやるでしょ」みたいな画像の作り方を紹介してきました。
Photoshopなら、何が出来ても当然・・・でも、それほど多機能とはいえないAzPainterでも出来るとなると、「どうやって?」という興味が出てきます。
これは、方法を考えている側も同じことで、限られた条件内でモノを考えるって、実はすごく面白いんですよね。

コツは「必ず答えがある」と、信じることです。
この三ツ首の鶴も、最初はとある小説の中でフィクションとして登場したのを、前川氏が「本当にできるかも」と挑戦し、ついに折り方を見つけたのだそうです。
ウソがまことになる・・・ってこのことですね!

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AzPainter使い倒しで、「~の作り方」の記事を考える時、一番時間がかかるのは、もっと良い方法はないか検証する部分です。
どうすれば狙ったことができるのかは、大体見当がつくのです。
しかし、これがベストかどうかは、色々確かめてみないとわかりません。

「良い方法」とは・・・
●手順が少ない
●手順がわかりやすい
●出来上がりが良い

・・・ですが、出来上がりと手数は相反する場合も多く、「できるだけ簡単に、でも仕上がりのレベルはそれなりに保つ」という、そのバランスが難しいです。
「この一操作」を入れるか入れないかで、迷うこともしばしば。

こういうのって、お料理のレシピ作りと似てる気がします。
手間と手間をかければ、より美味しくなるとわかっていても、忙しい現代、あまり面倒な作り方では実用的ではありません。
上手に「手抜き」しながらも、肝心な部分はしっかり押さえて、美味しく作らなきゃいけませんね。
画像編集も同じようなものでしょうか。

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