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HP 「AzPainter2を使おう」「AzPainter使い倒し」の連動ブログです
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動く錯視画像(モノクロ)

AzPainterで作った、動く錯視画像(静止画なのに動いて見える)です。
視野の端の方がよく動いて見えるので、図そのものを注視するよりも、ちょっとヨソを見るのがコツです。
上2段が左に、下2段が右に動いて見えませんか?

注:錯視は見え方に個人差があり、中にはほとんど動いて見えない方もいます。
動いて見えなくても、異常ではありません。


この画像は、錯視研究で有名な、立命館大学の北岡明佳教授による「最適化型フレーザー・ウィルコックス錯視」の原理に寄っています。
黒⇒濃い灰色⇒白⇒薄い灰色⇒黒の方向に、図形が動いて見えるのです。

この種の画像はどちらかというと、ベクターデータを扱うIllustratorや、Word&Excelなどの図形描画機能(オートシェイプ)で作るのが向いているとは思いますが、AzPainterのような一般のペイントソフトでも十分可能です。
上の画像は、本格立体文字3 の方法を利用しています。
途中、ガウスぼかしやメディアン(最小値)の量は少な目に、エンボスは「左右」にするのがポイントです。

この「最適化型フレーザー・ウィルコックス錯視」は、明暗の順さえ守ればカラー画像でもちゃんと動いて見えます。
カラー版も作ってみました。 
(最初の画像とは、動きが反対方向になっています)↓↓↓

動く錯視画像(カラー)

錯視について詳しく知りたい方、もっとスゴイ!錯視画像をたくさん見たい方は、ぜひ前述の北岡教授のWebサイトを御覧下さい。
ビックリすること受けあいですよ。

北岡明佳の錯視のページ

原理が分かったら、AzPainterでも錯視画像を作ってみてくださいね。

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北京オリンピックのテレビ中継を見ていたら、競泳などが行われている国家水泳センター(Watercube~水立方)の外壁が、とても個性的で印象に残りました。
この外壁の独特の模様(と言うか、壁面の分割方法)は、おそらくAzPainterの「水晶」フィルタと同じです。

そこでAzPainterを使って、CG的にこの外壁を模した画像を作ってみました。

AzPainterで作った、国家水泳センターの外壁画像

どうでしょうか・・・? (^-^;)

向こう側が透けて見えたり、光が差し込んでいる様子も表現しました。
国家水泳センターの外壁は、夜間ライトアップされると青く見えますが、日中はこんな感じですよね。

この平面分割は、純粋な数値計算でできていますが(そうでなければコンピューターで生成できない)、どこか有機的な雰囲気があって、好きな模様の1つです。

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