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HP 「AzPainter2を使おう」「AzPainter使い倒し」の連動ブログです
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黒い物がそのまま黒く写ってほしいのに、撮った写真を見たら明るく写ってしまい困った・・・という経験はありませんか?
例えばこの黒猫をアップで撮った写真、黒でなく茶色に写っています。 ↓↓↓

白っぽく写った黒猫の写真


オート撮影の場合、全体が暗い(黒っぽい)と「これでは暗すぎる、明るくしよう」・・・と、シャッタースピードや絞り値が自動調整されるため、見たままの暗さで写ってくれないのです。
こういう時は、レタッチで直しましょう。
ハイ、きれいな黒猫になりました。 ↓↓↓

黒くした黒猫の写真


普通は「レベル補正」で直しますが、上の例はアルファ操作とレイヤを使っています。

1、元写真のレイヤを複製
2、複製レイヤに、「明るい色ほど透明に」を実行
3、複製レイヤの合成モードを「乗算」にする
4、(必要なら不透明度を調整して)下のレイヤと結合

4手順ありますが、実際は「レベル補正」でスライダーをあれこれドラッグするよりも、迷わず簡単にできてしまいます。
「乗算」は、レイヤが重なる部分が「暗く」なりますが、合成前に明るい色の部分ほど透明にしておくと、暗い部分以外はあまり影響を受けずに補正できます。

黒い物をちゃんと黒くしたい時に、お試し下さい。

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